netflixで視聴可能な作品(2019/12/19現在)デアデビル (全3シーズン)は大人が満足できる作品である。泥臭い(リアルな)アクション・登場人物の演技。渋い…
デアデビル (1シーズン)
前回でスティックとか忍者ノブとか出てきました。
和風テイストはまだ許容範囲で収まってます。許せます。
ここからフィスクとの決着に向けてラストスパート
第10話 親友との対立
重傷を負いソファで横たわるマードック、起きた時には看護師によって傷口が縫われ応急処置をされた後だった。フォギーがマードックに聞く「本当に眼がみえないのか?」と・・・ マードックとフォギーがルームメイトとして初めて会う。
フォギーはマードックを友達だと思ってたのに出会った日からずっと嘘をつかれていたことにショックを受ける。カレンから電話がかかってきたがフォギーはマードックの事を思い、大事だと思っている人に嘘をつく。
フォギーはマードックが研ぎ澄まされた感覚によって想像以上に知覚できることに驚く、そして鼓動を聞くことによって相手の嘘もわかることに・・・。
今まで俺たちの間に真実はあったのか? と怒りと悲しみを滲ませて呟く。
マードックはこの町にはマスクの男が必要だと言う、しかしフォギーはそうかもな、でも俺にはいらない。おれが必要としたのは友達だ、俺ならおまえにだけは話してていた・・・。そう断言できる、そう言い残してフォギーは部屋を出て行く。
カレンはベンにいい施設があるから一緒に来てほしいと頼む、ベンは妻のこともあり一緒に向かう。
カレンは一室をノックし、施設の暮らしやすさなどを聞くのだが、その女性の息子はフィスクだった。そして息子が父親を殺したことを告白する。
リランドはフィスクからマダムガオを安心させてやってほしいと頼まれる。リランドはフィスクが変わったと言い、フィスクは変化は必ず起こる、私にもこの町にも、そして人間の関係にも・・・と答える。
フィスクのパーティでヴァネサが薬物を飲まされ倒れる。
第11話 正しき者の道
なんとか一命をとりとめたが、意識は昏睡状態である。
全ての事を投げ出し看病するフィスク。
マードックの部屋にカレンが訪れる。フィスクの母親と会って少年時代のフィスクが父親を金槌で殺害したことを伝える。
カレンはマードックとフォギーがけんかしたみたいで、みんなの心がバラバラになった事を悲しむ。
カレンが自宅前で何者かに誘拐される。
カレンはウェスリーと倉庫内でテーブルを挟んで話しをする。
カレン達がフィスクの母親と会っていた事で、フィスクが知ればかなり気分を害するから私が対処しているとウェスリーは言う。
そしてベンに、フィスクはいい人間で何の問題もないと説得するように頼む。断れば身近な人間が死んで涙が枯れ果てた頃、やっと君の番がまわってくると・・・。
会話中にウェスリーの電話が鳴り気をとられた隙にカレンは拳銃をその手に取りウェスリーに銃口を向ける。
ウェスリーが椅子から立ち上がろうとした時、カレンは発砲しウェスリーを射殺する。その場を逃げるように立ち去ったカレン。後には携帯電話の音だけが虚しく鳴り響いていた・・・。
第12話 残しゆくもの
ヴァネッサが意識を取り戻し謝罪するフィスク。私の夢のせいで君を巻き込んでしまったと・・・。
ヴァネッサはフィスクの側を離れないと言った時、部屋をノックする音が、ウェスリーの居場所がわかったと。ウェスリーの姿を観たフィスクは、友を失った悲しみにくれていた。
カレンがフィスクの母親に会いに行った事がばれてるとベンに伝える。ベンはフィスクの記事を新聞に載せようとして会社をクビになる。
マードックは盲目の麻薬の運びやを尾行する。
そしてマダムガオのアジトに潜入する。そこは盲目の人達が働く麻薬工場だった。
マダムガオに見つかるデアデビル。闘いのさなか工場は火に包まれる。マダムガオは故郷へ戻るとリランドに告げ去って行く。
ベンはプログで記事を書くとカレンに電話で報告し、自宅で記事を書き始める。その背後にはフィスクが椅子に座り、オフレコで話し合いたいとしゃべり始める。母と会いに行ったのは一人でか? とベンに聞く。ベンは一人で行ったとフィスクに言い。フィスクは母を探り巻き込んだことは許せないと言い、だから脅しに来たんではなく君を殺しに来たんだとベンの首をしめ殺害する。
第13話 デアデビル
リランドはパーティーの毒入りワインはヴァネッサを狙ったもので、フィスクがヴァネッサと出会ってから心は不安定、正気を取り戻して欲しかったと。
だがこれで私達は決別、フィスクの資産の半分は頂く。との発言に激高するフィスク。だがリランドにはフィスクを納得させるだけの奥の手があった。それにも関わらずフィスクは激高しリランドを殺害する。
フォギーは元カノのマーシーに顧客のフィスクとリランドの書類を集めてもらっている事にマードックが怒る。ベンのように危険があるからだ。
マードックは重要参考人が匿われている場所に向かう。フィスクもチームを向かわせ殺害しようとする。そこへデアデビルが現れ命を助け、警察に自首して全て証言するように脅迫する。
証言により、フィスクの関係者はFBIに連行されていく。
フィスクは逮捕される瞬間、ヴァネッサに指輪を手渡す。
フィスクを運ぶ護送車が襲われ現場に向かう為マードックは防護服を取りに行く。そして現場へ・・・。
フィスクはヴァネッサと落ち合う為にヘリポートへ向かうが、そこへデアデビルが現れる。
フィスク対デアデビルの格闘戦が始まり、フィスクを倒した所へマードックの友人のブレッド巡査が現れ、フィスクは身柄を拘束される。
ヴァネッサはフィスクとの約束どおり、ヘリで飛び立つ。
マードックはカレンの声がしばらく前から何か違う、それがフィスク逮捕で元に戻ると思っていたが戻っていない・・・と告げる。
フィスクは留置所の中で白い壁を眺めている。その壁は【吹雪の中のウサギ】にとてもよく似ていた。
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