ビルメンは底辺と呼ばれているが 何故なのか? そこを考察してみた

就職が難しい人にはビルメン ビル設備管理

ビルメンをネットで検索すると、必ず底辺という内容に直面します。

かく言う筆者も、ビルメンは底辺と呼ばれる事に違和感をあまり感じません。

 

しかし、やめ癖があり、数多の職を渡り歩いてきた筆者の経験からいうと、年収や私生活を考慮すると、世間的にもかなり中流な気がします。

それは社会に必要な仕事であり、社会に貢献していることにも由来すると思います。

 

この記事では、何故底辺と呼ばれるのか? その辺を考察していきたいと思います。

ビルメンの仕事を考えている方の少しでも参考になればと思います。

 

 

ビルメンが底辺と言われる”その壱” リストラされた中高年のたまり場

ビルメンと言うと、会社をリストラされ職業訓練で資格を取得定収入ビルメン

そんな図式がまず頭をよぎります。

 

ぐうの声も出ません…筆者もそのパターンです。…

たしかに転職組の中高年は多いですが、ニートからこの道に進む若者も多いです… … …

 

 

リストラされた中高年の最後の砦

まず、会社から戦力外になった時点で、ほぼ特別な技術や知識はもってません…
そんな中高年は技術や知識を欲します。
しかし、短期で技術や知識を習得でき、中高年でも働ける仕事として、職業安定所(ハローワーク)は職業訓練校からのビルメンをオススメしてきます。
現にそれが一番、効果を発揮しているからです。

そんな訳で、毎年訓練校あがりの中高年ビルメンがビルメン会社に溜まっていくのです。

 

役所などは 仕事をビルメン会社に頼みたい

元々役所の職員さんが行っていた業務をビルメン会社に委託するケースは一般的です。

 

人件費を抑えたい役所としては、誰にでもできそうな雑務をビルメン会社に委託したいのです。

具体的には

・玉替え

・トイレ詰まり

・空調の温度調整

・点検

 

これらの、誰にでも出来そうなお宝現場は滅多にないのですが、このイメージが強い為に、社会的に最後の砦と認識している人が多いのです。

 

ビルメンが底辺と言われる”その二” 少し変わった人が多い

ビルメンの仕事はあまり人と関わらないで済みます。

中にはオーナーや施設で働く人と密接なコミュニケーションをとらなければいけない立場の人もいますが、役職がなければ自分のペースで気楽に働けたりします。

なので、コミュ障や人間的に癖のある人でも就業できます。

 

独身が多いのもビルメンの特徴で、勤務が 宿直➡明け(休み)➡休み

の職場が多い為、自分の時間が多く取れます。

なので趣味に生きている人が多いです。

そんな気楽な生活をしていれば、家庭に束縛されたくないと感じてしまうのです。

 

 

ビルメンが底辺と言われる”その参” 汚い仕事がある・給料が安い

筆者が職につくまでは トイレ対応と定年後の人が働く低賃金な仕事というイメージしかありませんでした。

そう、学校の用務員さんのイメージですね。

 

ですが、実際は日本人の平均年収を上回る仕事もあれば、機転を利かせなければならず、休み無しで働くキツイ時もあります。

 

 

汚い仕事

汚い仕事の代表的なものといえば…トイレ…

詰まることが多いです。

ラバーカップ(吸盤のついたやつ)で治ればいいのですが、復旧しない時は大変です。

汚物ポンプの吸い込み口が詰まった時も汚物槽から引き揚げて吸い込み口の異物除去や、汚物槽に入っての作業があったりします。

匂いはしばらくするとなれますが、それでも汚されたと感じることができます。

 

これはビルメンの宿命とあきらめましょう

 

 

給料が安い

幸い筆者は契約社員の頃から年収300万以上のスタートだったので恵まれているほうでした。

なにせ人生のほとんどを年収300万以下の派遣の仕事に従事してましたので…

 

現在は平均年収で暮らしていますが、その暮らしの終わりを感じ取って就活に励んでいます。(もはや確定的です。泣)

その就活で感じたことは年収の低さです。

 

運よく正社員で雇われれば年収300万の壁はクリアできると思いますが、契約社員だとその壁が250万になります。

50代以上だとほぼ、賞与のない契約社員になります。フリーターとあまり変わらない年収に収まります。

定期的な昇給など期待できないビルメンにあって、日本人の平均年収など夢のまた夢になります。

なのでビルメンが年収を上げるには資格を取って転職しかありません…

 

しかし、人間は環境への適応能力が高いです。

人の事は言えませんが、楽な方に転がり落ちていくのはたやすいので、現状維持に走り堕落していき沼にはまる人が続出しています。

 

唯一の救いは高齢でも仕事にありつけるぐらいです。

 

 

底辺と思われようが ビルメンはオススメ

筆者は定収入の貧困生活が長かったので、偏見や嫌な出来事があっても、現在が人生で一番充実していると言えるのですが、一つ困った事がありました。

 

それは旧友に会った時や、親戚に自分の仕事を説明する時です。

大した事もしていなく、契約社員だった為に底辺の仕事と偏見を持たれないか? などと頭をよぎった事があります。

しかし直ぐに考えを改めて誇りをもってこう答えてます。

”ビルの設備管理をしている”

と、なんか技術的で知性を感じてしまう響きだと筆者は感じてます。

 

実際は誰でも出来るかもしれない、役に立たなくて居なくても変わらないかもしれないが、少しは社会の役に立っているはずなので恥じることはないです。

 

↓参考記事

正社員を目指すならビル設備管理

ビルメン 資格の優先順位(中高年の現役がオススメする)

 

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