netflixで視聴可能な作品(2020/05/18現在)デアデビル (全3シーズン)は大人が満足できる作品である。泥臭い(リアルな)アクション・登場人物の演技。渋い…
デアデビル (3シーズン)
前シーズンから『ディフェンダー』作品を挟んだ後のお話なので
最初は面食らうかもしれませんが、マットが重症を負った後のお話しです。
同じnetflixで観れる『ディフェンダー』を観なくても問題ないです。
今回がラストシーズンですが、勿体ない出来栄えです。
もっと続けて欲しかったのですが残念です。
第27話 復活
マットはカレンに自分の秘密を全て話す。
カレンはマットの部屋を訪れるが、マットは長い間、部屋には帰ってないようだった。
ビルの瓦礫がマットの上に落ちてきてから、マットは行方不明だった。
マットがいつ帰ってきても良いように、カレンは家賃と光熱費を支払っていた。そしてフォギーと折半で払うようになる。
傷だらけのデアデビルは、教会の神父の所に運ばれる。
子供の頃過ごした教会で、マットはシスターの世話になる。
マットは少しづつ、感覚を取り戻し、体を鍛えはじめる。
ボクサーとスパーリングを行うが、自分の感覚が少しおかしい事に気づく。善戦するが、結局ダウンすることになる。
デアデビルは町に出て悪人退治をするが、感覚が鈍っているのか、敗戦濃厚だ。そこへ、パトカーが到着し事なきをえる。
借金で困っているレイナディームFBI捜査官が、刑務所でフィスクと定例会談を行う。
フィスクはヴァネッサが入国出来ない事に不満を持っていた。そしてレイナディーム捜査官に取引を持ちかける。
第28話 祈りの声
FBIのレイナディーム捜査官は、フィスクから得た情報を元に犯罪者を逮捕し実績を挙げていく。
フィスクは、FBIに犯罪者の情報を流している事が囚人達にバレて刺され、身の危険を感じる。
フィスクは、アルバニア人の大物を裏切った為、アルバニア人の怒りを買う。
マットはリハビリがてら、町の小悪党をこらしめようとしたが、返り討ちに合いそうになったことから、まだまだ万全にはほど遠い状態だ。
それでも、小悪党のアジトを見つけて叩きのめし、縛り上げ、警察に通報する。
フィスクの情報があまりに有益な為、レイナディーム捜査官に代わり新しい担当官が就くと聞き、上司に今まで通り自分が担当すると掛け合う。
レイナディーム捜査官の経済状況などから、本部にいらぬ疑問をもたれる事が危惧されたが、必死の説得により今まで通り継続して担当する事が決まる。
レイナディーム捜査官は、フィスクが刺された事を聞き慌てて刑務所を訪れる。
フィスクはレイナディーム捜査官に、ヴァネッサの為ならFBIに協力するが、私が死ねばそれも不可能になる。と告げる。
レイナディーム捜査官は熱弁をふるい、検事や市警察を説得して、刑務所から自宅軟禁での許可を得る。
刑務所から自宅までの護送途中、フィスクの乗った車が襲撃にあうが、一人の優秀な捜査官(デックス)が絶対絶命のフィスクの窮地を救う。
襲撃で負傷を負ったFBI捜査官が次々と病院に運ばれていく。
その病院でフィスクが刑務所を離れセーフハウスに移送された事を知るマット。
カレンは、お金もちの親子が襲われた事件を取材するが、その時にその親子がデアデビルらしき男に救われた話を聞き、マットが生きていると確信する。
ただフォギーは、マスクの男が親友のマットであって欲しいと願うが彼は死んだのだと自分を納得させていた。
第29話 徒労
フォギーは毎晩マットの夢を見。
お金と立派なスーツ、綺麗な彼女が側にいるのにマットがいないと嘆く。
そして、ふと見た携帯画面のニュースでフィスクが刑務所を出た事を知る。
カレンも編集長に招かれた食事の席でニュースを知る。
フィスクの軟禁について、フォギー・カレン・マットは動揺し、それぞれの方法で真の目的は何なのか? 探りを入れ始める。
フィスクは移送中に襲撃された時、素晴らしい戦闘技術で彼を救ったデックスに興味を持ち始める。
デックスは職業柄なのか、個人としての特性なのか、少し心の均衡が崩れていた。
フォギーがバーで酒を飲んでいる所にマットが現れ、フィスクの件にフォギーとカレンは関わらないで欲しいとお願いする。