ドラマを観ると皆、役にハマっていて問題ないのですが、
文にすると登場人物と顔が一致しにくいです。
犯人捜しよりも検察内部の問題が主に語られていますね。
スロースターターな感がしますが、伏線らしきものが多く内容は濃いです。
秘密の森 シーズン1 第7話 あらすじ
新たに次長検事から検事長に上り詰めたイ・チャンジュン検事長は、廊下で居並ぶ皆の前で演説を行った。
事件課のユン課長が部長からイ・チャンジュン検事長に紹介され、皆解散し仕事に戻る。
自分の執務室に戻ったソ・ドンジェ検事は、隠していたガヨンの携帯電話を取り出し壊す。そしてポケットに入れ執務室を出て行く。
検察を出るソ・ドンジェ検事を尾行するハン・ヨジン刑事。
イ・チャンジュン検事長は思い出していた。パク・ムソンとの出会いからの付き合いを。
ソ・ドンジェ検事はムソンが殺害された家に行ったが、手ぶらで出てきた。
その後、車を走らせ橋の上で車を止め、ポケットから取り出した黒い包みを川に投げようとするところをハン・ヨジン刑事に制止される。
ハン・ヨジン刑事が黒い包みを開いてみると、たばことライターだった。
勝ち誇った顔をするソ・ドンジェ検事、思わず天を仰ぐハン・ヨジン刑事。
謝るハン・ヨジン刑事と責めるソ・ドンジェ検事。
ソ・ドンジェ検事はハン・ヨジン刑事を置いて再び車を走らせる。
川縁で携帯電話を川に投げ捨てた後、走り去るが、その後ハン・ヨジン刑事は川さらいをしていた。
ファン・シモク検事も川さらいに参加し、携帯電話を見つける。
ガヨンの病室に黒ずくめの女性が現れ、ガヨンの顔に枕をおしつけ殺害しようとする。
異常を察知した看護婦が駆けつけ、九死に一生を得る。
ギョンワンが逮捕され、彼のアリバイが無いことをソ・ドンジェ検事がイ・チャンジュン検事長と龍山署署長に説明する。
ソ・ドンジェ検事は記者会見を開く。
龍山署署長は検察に手柄をとられていることを、捜査のチーム長に嘆き、発破をかける。
ソ・ドンジェ検事は、ファン・シモク検事達が川から携帯を見つけた事を知り、ムソンの現場にまた来て本物のガヨンの携帯をかくそうとするが、そこをハン・ヨジン刑事に目撃される。
ハン・ヨジン刑事に緊急逮捕される。
ソ・ドンジェ検事は”全て検事長の指示だ”と言う。
その頃イ・チャンジュン検事長はムソンやガヨンに関するファイルを自身のパソコンから削除していた。
秘密の森 シーズン1 第8話 あらすじ
ソ・ドンジェ検事は自分の言い分を言った後、外へ連れ出される
ギョンワンは犯行時刻までに現場に到着することが不可能な為、2週間後起訴は猶予され警察から解放されるが、肉体的に痛めつけられるような取り調べを受けていた為2週間後となった。
ソ・ドンジェ検事は証拠ねつ造で懲戒処分とすると検事長は言う。
ハン・ヨジン刑事はギョンワンの痣を見て、暴力的な取り調べが行われた事に激高し、上司に詰め寄ろうとするが、ファン・シモク検事に止められ説得される。
ハン・ヨジン刑事を説得する為にファン・シモク検事は幼なじみのキム・ジョンボン事務局長にギョンワンの弁護を頼む。
ファン・シモク検事はソ・ドンジェ検事の調書を取り始め、ソ・ドンジェ検事は携帯の入手、ガヨンとの事を話し始める。
ヨン・ウンス検事は、ファン・シモク検事との話の中からヒントを得て、ソ・ドンジェ検事を携帯を拾った場所におびき寄せ、話をするがソ・ドンジェ検事に襲われ、締め殺されそうになる。
寸前でソ・ドンジェ検事は我に返り手を緩める。
ソ・ドンジェ検事は手柄に躍起になっただけと判断され、処分は免れた。
検察がパク・ムソンから賄賂をもらっていたニュースがTV、ラジオで取り上げられ、右往左往する検察。
イ・チャンジュン検事長も義理の父に呼び出される。
ファン・シモク検事は犯人がわかったと言ってハン・ヨジン刑事を呼び出す。
ファン・シモク検事は犯人が首を出すのを待っていたと言い、今回新聞社に賄賂の件を通報した者が犯人だと言う。
ギョンワンが釈放され、警察が被疑者を暴行したことがニュースに流れる。
市民運動家出身のキム・ジョンボンが警察官の残忍な行為を公開した。
連続する検察の権威を失墜させる出来事に、イ・チャンジュン検事長は汚職について徹底的に捜査する為に特任検事を導入する。
そして特任検事にファン・シモク検事を任命する。
秘密の森 シーズン1 第9話 あらすじ
イ・チャンジュン検事長は特任検事を任命した後、一連の検察の不祥事の責任をとり検事長を辞職すると宣言する。
部長検事は、まだ任命式も行っていないのにいとも簡単に辞職するのは納得できないと言い、検事長のままこの問題を解決してから謝罪すべきだと主張する。
ファン・シモク検事は、張り詰めた空気の中で特任検事の権限が今からだと検事長に確認する。
まるで蜘蛛の子を散らすように他の検事達は自室に戻っていき、講堂にはイ・チャンジュン検事長とファン・シモク検事だけになった。
ファン・シモク検事は、まず証拠隠滅を避ける為にソ・ドンジェ検事の令状を請求する。
ソ・ドンジェ検事はトイレで証拠を隠す。
ファン・シモク検事は特任メンバーを紹介していく。
ファン・シモク検事の下で2年働いているキム係長(中年男性)、同じくファン・シモク検事の下で働いていたチェ・ヨン実務官(若い女性)、事件課のユン・セフォン課長(中年男性)、幼なじみのキム・ジョンボン(中年男性)、龍山署からチャン・ゴン刑事(若い男性)、そしてハン・ヨジン(女性)
ソ・ドンジェ検事は検察の拘束から解放され、もう安全だと思い、
トイレに隠していた証拠を取り出す。
検事総長から正式に特任検事に任命され、検事長を辞任したイ・チャンジュンから夕食に招待されるファン・シモク検事。
特任チーム全員が食事に招待され、イ・チャンジュンの義理の父ハンジョグループの会長イ・ユンボムも現れる。そこでチーム全員食べずに帰る。
ファン・シモク検事が特任の事務所で寝落ちし、かすかな音で目を覚ました時に、ヨン・ウンス検事が資料に触っているのを見る。
検事長を捕らえたい為に特任に入りたいヨン・ウンス検事だが、そこへチームのみんなが帰ってきて、部屋を出て行くヨン・ウンス検事。
事件課のユン・セフォン課長は手を軽く怪我していたが、元海兵隊で戦力として期待できるとキム係長は言う。また子供を交通事故で亡くし、しばらく休職していたが2年前に復帰したことも判明する。
キム・ジョンボンは事務局長だった経歴を活かし、マスコミへの報告をうまくやっていた。
ソ・ドンジェ検事は取り調べで、トイレに隠していた証拠の写真を見せられ、全てバレていた事を理解する。
そしてこれで十分拘束出来るが、全ての罪を問うとのファン・シモク検事の伝言も聞くことになる。
呆然と報道陣を避けるためにエレベーターではなく、階段を使うソ・ドンジェ検事。意識がもうろうとし階段から落ちて病院に運ばれる。
ヨン・ウンス検事の母をファン・シモク検事が呼び出した事により、ヨン・ウンス検事の父がイ・チャンジュン検事長の所へ現れ、私の家族を巻き込むな、私は口は割らない。だからおまえ達も下手に動くなと伝える。
イ・チャンジュン検事長は頭を下げ、納得しましたと告げる。
ハン・ヨジン刑事はガヨンを送り迎えしていた運転手から情報を聞き、通っていたホテルの宿泊名簿をあたる。
ソ・ドンジェ検事は病室を抜けだした為、ファン・シモク検事は病院へ向かおうとする所へガヨンが意識を取り戻したとの連絡が入る。
ソ・ドンジェ検事はハンジョグループのイ・ユンボム会長を訪ね助けを請うが、相手にされず引きずり出される。
ファン・シモク検事とハン・ヨジン刑事はガヨンの病室に入っていく。