2020年4月1日【改正健康増進法】により、屋内での喫煙が全面的に禁止となる。
一部(専有面積の大きい所)は、分煙で対応可能だが、公共施設などは敷地内禁煙となる為、喫煙者にはかなり厳しい状況である。筆者の職場も敷地内全面禁煙であり、喫煙できそうにない。
これを契機に禁煙にチャレンジしようと思う方もいるだろうが、何十年も日々欠かさず習慣となった喫煙を辞めるのはかなり難しい。
そうはいってもタバコを辞めるか、仕事を辞めるかとなれば話しは別である。
高齢者の転職はかなり難しい、おまけに喫煙が出来る条件で職を探すとなると更にハードルが高くなる。
今回の法律を契機に、禁煙・減煙を考えていく。
タバコを吸ってしまうタイミング
タバコを吸うタイミングを考える事が、今回の改正健康増進法への対策となります。
自宅では良いのですが、ビルメンの職場は屋内がメインですので、就業中は基本喫煙禁止です。
考えられる対策として
①飴をなめる
②隠れて吸う
③ニコチンガムを噛む
以上で対策を考えて行き、実践します。
喫煙対策① 飴をなめる
そんなにタバコが欲しくなくても、口が寂しくなったり、手持無沙汰な時に
筆者は喫煙を良くします。
ほぼ無意識に近いです。
お陰で、一日2箱(40本)以上欠かさず毎日吸ってます・・・
対策としてまず考えたのが、飴をなめることです。
メリット:
口が寂しくなったり、手持無沙汰な時に飴をなめることに集中することにより、喫煙しなくなりました。
おかげで10本もあれば1日過ごせそうです。
日勤だけならば、食事休憩の時だけ喫煙可能な場所で吸えばなんとかなりそうです。
デメリット:
糖分に気を付けないと、糖尿病の危険性が高まる事です。
特に高齢になってくると、より危険性が高まります。
なので飴の種類にも気を付けなければいけません。
喫煙対策② 隠れて吸う
同じ職場に喫煙者がいる場合(上長)が喫煙者の場合、他の人に見つからなければ吸わせてくれる場合が有ります。
もちろん点検中など、人に見つからない場所で喫煙する事も可能です。
メリット:
夜勤などでは、隠れて吸うチャンスはいくらでもあります。
ほんとに我慢出来ない時は、喫煙することにより精神状態を安定させる事が出来ます。
デメリット:
なんせ悪いことをしているので、自責の念に囚われる事があります。
そうです…ビクビクして、挙動不審に陥ったりします。
あと喫煙しない人は匂いで気づきますので、匂い対策も必要です。
喫煙対策③ ニコチンガムを噛む
外人の野球選手が噛みタバコを噛んでいるのを見た事がありますが、現在のニコチンガムは良く出来てます。どうしても吸いたい時(ニコチン不足)には効き目抜群です。なんせニコチンが含まれていますので。
メリット:
匂いもしませんし、煙も無いので周りに迷惑をかけません。
頑張れば禁煙できるのではないかと思える程、ニコチン不足を解消してくれます。
デメリット:
色んな味が出ていますが、噛めば噛むほどニコチンの味がして不味いのと、続けて噛むと胸やけを起こします。
1個当たり50円から60円と値段がタバコの3倍くらいします。
それでも一度は試してみる価値はあると思います! 眼からウロコです。
【指定第2類医薬品】ニコチネル マンゴー 50個 ※セルフメディケーション税制対象商品
【指定第2類医薬品】ニコチネル スペアミント 50個 ※セルフメディケーション税制対象商品
4時間に1個ニコチンガム 残り3時間は無糖の飴をなめる
僅か勤務3日で、このローテーションでいけば、仕事中禁煙でも乗り切れる自信がつきました。
いかに自分が無駄に喫煙していたか分かり、ニコチンガムを噛む頻度を少なくすれば、金銭的にも優しくなりそうです。
なんと言っても毎月2万円以上、年間24万円以上、10年もすれば240万以上ですからね。
おまけにタバコを吸うと、お供でコーヒーが飲みたくなるので、かなり散財していました。
最近世間をにぎわせているコロナウィルス。
喫煙者は非喫煙者の3倍程重症になりやすいとのことなので、これを契機に禁煙するのが得策かもしれません。
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