年に2回有る健康診断の季節は、皆、突然健康に気を使うようになります。
中年はもとより、高齢に差し掛かってきたビルメンなどは、1週間前ぐらいから突然食生活を変えたり、酒を控えたり(少しは飲む)し始めます。
筆者の周りで良く聞く症状と対策法を紹介します。
不規則な生活・ストレス・塩分の取りすぎによる 高血圧
40代ぐらいからの人で病院から指摘を受けるのは、高血圧が1番多いです。
原因はいろいろあると思いますが、考えられる原因を3つ挙げてみました。
この症状は病院の薬を使うと最後、ずっと服用し続けなければいけないらしいです。
薬で血圧を抑えているだけなので、服用を辞めると元に戻るそうです。
不規則な生活(夜勤)をしている為
夜勤をし始めてから、高血圧が進んだという話しを良く聞きますが、ただ年齢を重ねた分症状が悪くなっているとの説も有ります。
【対処法】」
・いずれにせよ、生活のリズムが崩れているので、健康面に良い影響を与える訳もなく、夜勤後はぐっすり睡眠をとる。夜食を控えるなどして対処します。
ストレス
夜勤で疲れ切ったところ、引き継ぎ時に所長や同僚に怒鳴られたり、質問攻めされることにより血圧が上がる(興奮状態)とも言われています。
確かに、もう帰れると思った所に怒鳴られたり、神経を刺激されると、眼がさえ、興奮状態に近い状態になることが多々あります。
それよりも、夜勤明けにパチンコに行ったり、寝ずにゲーム・ビデオなど趣味にふけってしまうほうが問題かもしれません。
【対処法】
・ゆっくり休みます。もう、体は無理がきかないのだから
塩分の取りすぎ
独身者・単身赴任者が多いので、コンビニ弁当やインスタントラーメンばっかり食べていたりすると塩分過多になりやすいです。
【対処法】
・コンビニのおにぎりや弁当には塩分の表示がありますので、1日8グラム未満を遵守しましょう。
・インスタントラーメンの汁は飲まずに捨てましょう。汁は塩分で出来ていると思っておきましょう。
・自炊で塩分少な目の食生活に変えましょう。大豆製品が良いそうです。
参考⇓
糖分の取りすぎにより 血糖値が高い
糖尿と認定されれば、インシュリンを打たなければなりません。
もうそこ迄行ってしまうと仕事にも支障が出てきますので、適度な運動・ジュースの取りすぎは避けましょう。
スポーツジムはハードルが高いので ストレッチの習慣をつける
中年から高齢にかけて、関節の可動域が狭まってきたり、足腰が弱ってくるのを実感するようになってきます。
足腰は一番重要な所なので、良くほぐしておきましょう。階段で足がもつれたり、足首をぐねったりする確率が発生してますので…。
体を鍛える為にスポーツジムに通うのは良いですが、お金がかかります。
薄給のビルメンには痛い出費です。
体を鍛える女性を目当てに行くほどの元気もありませんし、年齢的にも相手にはされません。
コストパフォーマンスに優れるのは、自宅で出来るストレッチや自重トレーニングです。
糖分も発散し、健康的な体も手にいれられるのでこれが一番です。
1日に摂取する糖分は 砂糖25gが理想(WHO)、糖質300g(日本人)
採り過ぎも不足もNGなので、難しいです。
25gと言うのは無理です。ハイ…。現実的ではないです。
ご飯1杯で55gです。(角砂糖14個分)
3食食べて165gです。
日本人は1日、糖質300g摂取しているそうです。(角砂糖75個分)
少しづつ減らす努力をして、300gは超えないように意識するしかないです。
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