コロナウィルスでプロ野球の開幕も危ぶまれていましたが、試合数を143試合から20試合減らしながらも120試合も行われる事に胸をなでおろしています。
無事ペナントが運営されれば良いですが。
さて、プロ野球が無いのでツールで作ったチームで、ベストプレープロ野球なるゲームを楽しんでいたのですが、能力インフレなど、数多の問題が発生して来た為に、11シーズン目終了と共にツールの修正を施しております。
かと言ってもう11シーズンやっているので、設定表の入れ替えとプログラムの書き換えだけで済ましました。
ベストプレープロ野球とはなんぞや? と言う方は、下記記事で少し紹介しております。
今回は、ほぼ設定シートの数値の変更です。
当初、危惧していた能力インフレ発生
選手数が多く、基準能力を”B”と考えていた為、長打力A以上の選手がスタメンに並ぶオールスターのようなチームが出来上がりました・・・。
それでも投手の能力も全体的に凄い為、長打最高の”S”でも25本くらいで終わる事もしばしば見られました。
・・・ 全体的に1ランク落とすしかないなぁ~ ・・・
という訳で、需要があるのか疑問ですが、ツールの設定内容を変更しました。
⇓新しい設定表です。 変更点をこれから説明していきます。
・・・今まで使っていた方がおられたら、設定表をコピーや挿入で入れ替えると次のシーズンへ反映されます。ただ野手の対左だけプログラムの手直しが必要ですが。
※能力判定表を大きく変更
スーパーマンばかりになってきたので、目立たなくなってきました・・・
ゲームをプレイしていると”B”以上でないと試合に使いにくいのですが、
そうも言ってられない程インフレが進行しています。
ここで介入しないと、能力安が止まりません。
そんな訳で ※能力判定表を変更しました。
現行 221以上 ”S” だったのを 241以上に
現行 181~220 “A” だったのを 201~240に
現行 141~180 “B” だったのを 151~200に
現行 81~140 “C” だったのを 91~150に
現行 41~ 80 “D” だったのを 41~ 90に
現行 1~ 40 “E” だったのは 1~ 40で変わりません
これでかなりそれらしくなりました・・・。
まずは、最大の問題点の解消です。
左投手が不利過ぎる ・・・ 信頼も高すぎる ・・・
左打者でも左投手を苦にしない打者も多く、中には得意に思えたふしが有ったので、設定したのですが、右打者は右投手に弱いとも思えなかったので。
これが大きな間違いでした・・・
右投手を基準に能力を決定しているので、珍しい左投手は有利なはず・・・。
しかし右打者は球筋が見やすい。
あまりに左投手が不利と思ったので
※対左判定表の中身を変更しました。 併せて ※信頼判定表も同じ内容に変更しています。
現行 160以上 ”+2″ だったのを 191以上に
現行 123~159 “+1″ だったのを 161~190に
現行 50~122 ” 0″ だったのを 71~160に
現行 21~ 50 “-1″ だったのを 31~ 70に
現行 1~ 20 “-1″ だったのを 1~ 30に変更しています。
そして、スイッチヒッターは70をプログラム内で指定してますので対左”-1”
右打者でも左投手が苦手な選手”-1”が発生する可能性は多いにあります。
左打者のほとんどの選手は”-1”以下となりました。
もともと打撃指数に+1で010程加算なので影響は少なかったような気もしますが、やはり左投手は貴重に使いたいですからね。
信頼度も同じように変更しました。こちらもインフレ気味です・・・。
脅威の回復量で 1シーズン22勝 231イニング投げる・・・
試合数が144試合(日程ツクールで間違って1試合多く作った)とはいえ、
200イニング越えが全体で6人。回復28以上でした。
そこで回復量を減らしました。
これもプログラム部分の記載を変更しています。
※の無い表はプログラム部分に直接書いてます。
回復決定表
能力値/15+17 だったのを 能力値/16+14 に変更してます。
ちょっとローテーションや連戦が続くとツライですが、
回復能力値が1下がる程度ですので気持ち的な変更です。
老いても元気過ぎるので・・・能力減退を強めました
どんなに辞めさしたくなくても50歳で強制引退させるようにしてますが、
40歳を超えても主軸を打てる程、元気でバリバリの選手が多い為に変更しました。
※成長モード別能力変化確率表の一番下
アップ⇑ ダウン⇓
※ 15 84
から
※ 9 90
としました。
僅か6%変えただけですが、凄い違いで、衰えだすと一気です・・・。
これで選手の世代交代も促進され、健全⁉ なリーグ運営が出来るでしょう。
なんとなく 投手タイプも変更しました
なんか、サイドハンドが能力面で優遇されているからか1軍に多いのですが、球速は地味に重要なので、投法は現行のままとしました。
※タイプ決定表 あまり深く考えずに変更しました。
純粋な”A”と”B”タイプの投手は少ないと思い、落ちる球を持つ”+”を多めにしてましたが、意外と少ないかもしれないと思い変更しました。深い意味はありません。
※タイプ決定表
現行 1~ 20 “A “ だったのを 1~ 25に
現行 21~ 50 “A+” だったのを 26~ 50に
現行 51~ 60 “B “ だったのを 51~ 65に
現行 61~ 80 “B+” だったのを 66~ 80に変更しています。
残念ながら、新しく作成される選手にしか、この変更は適用されませんが、何となくです。
選手の成長部分で投法(1/100)やタイプ(1/100)・打者のタイプ(1/100)など稀に変わります。(個人的な趣味)
改良版 ベストプレープロ野球運営ツール ザキさんリーグ
参考や利用している方向けに、新たなエクセル本体とプログラムも公開したいと思います。
球場部分が、もはや謎なので手作業が必要なのが残念です。
エクセル本体です。
ザキさんリーグ_エクセル本体_2020 (1465 ダウンロード )
プログラム テキストファイルです。
ザキさんリーグ_プログラム_2020 (999 ダウンロード )
出会って良かった
一生遊べる”ベストプレープロ野球”
妄想が感動を呼ぶ
オリジナルリーグを楽しむ方法は千差万別。
少しでも参考になればと願います。
是非素敵な時間を。