ビルメン4点セットの中でも最後の難関であり、今年最大の目標である
冷凍機械責任者の申込みの時期がやって来ました。
講習で仮免(試験科目免除)を得ていれば、かなり楽なのですが、筆者は2回受けて2回とも落ちました。
結構高額なので(2万円ちょっと)、これ以上講習を受ける気はなく、ぶっつけで今年受験します。
4点セットとは(電気工事士・ボイラー技士・危険物取扱者・冷凍機械責任者)で
これに消防設備士を加えた物が初級ビルメンが取得すべき免許だと職業訓練校で教わりました。
詳しくは冷凍2種と3種の違いは、講習でビル管理が取得可能かどうか!?
油断すると申込み期間が過ぎてしまう。
試験が年に1回しかない為に、申込み期間を逃すと来年までまたなくてはいけません。
筆者は試験を1回しか受けてません。(1回逃しました・・・)
そんな訳で今年の申込み期間は早い段階から気にしておりまして、高圧ガス保安協会から今年度の試験日・申込み期間が発表されたので記載します。
試験日:令和11月8日(日)・・・11月の第2日曜日
申込み期間:令和2年8月17日(月)午前10時 から令和2年9月 2日(水)午後5時 まで
筆者は電子申請にて申込みます。
【書面申請】
令和2年8月17日(月)午前10時 から令和2年8月31日(月)当日消印有効/持参の場合は午後5時 まで
試験申込みは 9,000円(2種) 少し高いかも
冷凍機械責任者は、挑戦するのに少しお金がかかります。
他の資格に比べて少し高いような気がします。(講習含めて)
しかし、空調の無い職場などありませんから、是非とも取得したいところです。
試験の詳細は 高圧ガス保安協会のホームページから
勉強するのに 最適なテキスト(講習で使用されていた)
さて、筆者は講習を2回も受けました(2万円以上×2回)ので、この資格には労力とお金を今のところ一番使っています。
今年は申込み完了から、勉強を再復習しながら受験に挑みたいと思っております。
講習で使用されたテキストが最適なのはわかっているのでテキストはこれでいきます。
冷凍機械責任者3種なら
SIによる初級冷凍受験テキスト
冷凍機械責任者2種なら
SIによる初級冷凍受験テキスト
に加えて
上級冷凍受験テキスト
法令に関しては
冷凍機械責任者試験 法令 マスタブック
冷凍機械責任者2種は難しいと思うかもしれませんが、
冷凍2種と3種の違いは、講習でビル管理が取得可能かどうか!?
を読んでいただければ、2種を受験しようと考えるはずです。
問題は毎回回収されているので、ボイラーのように過去問で攻略が出来ないのが難易度をかなり押し上げています。
暗記ではなく理解しましょう!
EchoLand-plus. のサイトは超有名なので検索して利用する事を筆者はオススメします。
取得後のロードマップ
2種冷凍機械責任者を取得した後、目指すべきはビル管です。
冷凍機を担当できる職場で2年がんばり、ビル管の講習を受けましょう!
晴れてビル管(かなり社会的に自信が出来ます)
他のビルメン4点セットの取得がまだならば取得しておくに越したことは有りません。
第2種電気工事士が重要なので、工事は出来なくても取得だけでもしておけばかなり有利です。
さて、資格は取ってからが大変だということは肝に銘じておいた方がよいと思います。
筆者は、幸運的に資格を取ってきましたが、知識も乏しく経験もない為、多少の苦労はしました。
文系ですし・・・。
しかし、最低求人募集に募集出来るようになりましたし、スタートラインに立てるようにはなりました。
高齢で転職なんて不可能、仕事にありつけるか不安でしたが、その不安も多少和らいでいます。
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