・もう若くないので、中々定職につけなくて悩んでいる。
・高齢でも職のあるビル管理に就職したいけど、なかなか就職が決まらない。
・あとなんか就職に役立つ情報があれば知りたい
本記事ではそんな悩みに現役ビルメンが答えます。
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就職に役立つ耳より情報
職業安定所前を通りかかった時に、自分と同じ年齢の人を見かけるとつい思ってしまいます。
うちに応募すれば、ほぼ採用なのになぁ~と溜息まじりに……
今も仕事を探して不安な時を過ごしている方に、現役ビルメンである筆者が教える耳よりな情報。
高齢や老後・生活の不安をふっとばす為にまずは仕事をしなければ、気に食わなければ仕事中に転職活動をすれば良い。
現地採用枠を利用する。
意外に知られていないと思うのですが、就職確率を高めるには、公共施設の現地採用枠を利用するとかなり高確率で仕事にありつけます。
理由:公共施設は、現地の人間を採用しているとイメージアップ出来るので、委託業者へ出来るだけ地元の人間を雇うように推奨しています。
僕の同僚から聞いた話で、契約時に、その現場では地元(住民票がその市)の人間を7割、障害者を1名以上雇うことが契約書に明記されていたそうです。つまり最低確保枠が有るわけです。
地方に行けば行くほど有利です。意外と地元民は応募してこないです。
知り合いに知られたくないのかと勘ぐってしまうほどです。
つてをたよる
なかなか知人にビルメンはいないでしょうから、良く行きそうな店やたまり場に行き情報収集しましょう。定期的に飲み会や食事会を行っている班も有ります。
人間性を重要視するところがあるので、紹介で入ってくる人間は、ある程度信用できる為、採用されやすいです。
その施設に10人以上の委託管理会社がいれば、ほぼ転勤組で回している可能性が高いです。管理会社も転勤手当を負担に感じているので、地元民を雇いたがっています
よく求人を出している企業をチェックする。
筆者もこのパターンで現在に至ります。定期的に社員が辞め、補充されていきます。人の出入りが激しいので、募集していれば採用される可能性は高いです。
すぐ人が辞める程なので、勤務内容は厳しいかもしれませんが、直ぐに偉くなれて仕事も大分楽になります。
全くの新人から配属1年もすれば中堅の現場はゴロゴロしています。下手すると班長(副班長)になれます。
就職活動と並行してやっておくべき事
求人に応募しても結果がわかるまでに最低でも1週間ぐらいかかってしまいます。
面接までいけばさらに1週間といった感じで時間だけ過ぎていきます。
筆者が就職活動と並行してやっておいた方が良いと思うことを挙げていきます。
ビルメン資格をとりましょう。
時間は有りますし、面接時などで勉強していることをアピールできます。
それに面接官も勉強しているかどうかは人を見れば判ります。現役ビルメンですら大体わかります。
安全に関わる電気・消防・危険物は狙い目です。
契約時に資格取得者の数も明記されますので、会社としても多いほうが申告しやすいです。
電気工事士の免許を持っていますが、3年いる今の現場で電気を触った事は1度もありません。消防設備も軽い点検程度で知識は全くいりません。要は資格取得者なら良いのです
パソコンに強くなりましょう
中年以降だと圧倒的にパソコンに弱いです。水商売や飲食店などからの転職者など、仕事で触ったことの無い人間は意外と多いです。
高齢者が多く、パソコンが苦手な方が大半です。その為パソコンに詳しいと仕事が出来なくても重宝されます。
パソコンが得意です。その為良く聞かれます。30代半ばでも苦手な人がいます。それ以上だとアレルギーに近い人が多く、大事にされます。
交通手段の確保
公共交通機関から交通が不便であれば有るほど採用確率が上がります。
通勤に電車やバスを考えている人は甘いです。
原付バイクぐらいは最低準備しましょう。
車がベストですが、雪が積もる日だけは相乗りさせてもらうようにすれば良く、意外とOKしてくれます。交通の不便な職場であれば有る程チャンスです。バイク通勤可能であれば問題無しです。
知人の現場はバスが朝と夜の2本しかない現場の為、夜勤者は車かバイク通勤しか有りません。バス通勤者は残業が難しい為敬遠されがちです。
ビル設備管理(ビルメン)意外と就職活動苦戦する時の筆者からのアドバイス まとめ
職業安定所だけでなく、公共施設にある地元情報誌は意外と盲点ですが、求人案内出してます。
(100%)現地採用出来るからです。
筆者も転職活動はかなり苦戦中です。(条件は下げたくない……)
就活はお金がなく、激務のバイトだったのでなかなかできず、運よく今の会社に契約社員として採用されました。契約社員でも社員になれたり、他の会社から誘われる事も珍しくありません。
就活が上手くいかず、苦戦中の方もあきらめずにいきましょう。
こればっかりはタイミングが凄く重要なので、常に地元に目を光らせておきましょう。
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