1話ごとの質が高くて、結構おなか一杯になります。
頭の切れるファン・シモク検事の冴えと、表情が素晴らしいですね。
もはやNetfliex韓流ドラマの定番女優? ハン・ヨジン刑事は実力派で演技がうまく、美人とはいいがたいが、観ていて好感がもてる容姿をしています。
物語も中盤に入っていきますが、まだ前振りの段階なので、この後の展開から目が離せません。
秘密の森 シーズン1 第4話 あらすじ
ムソンとヨン・ウンス検事が喫茶店で言い争っていた内容を店員に尋ねるが、ずいぶん前なのでうろ覚えだった。
しかし、ムソンが”ふざけるな”と腹を立てていたのは覚えていた。
龍山署署長は警察の名誉の為といって、ハン・ヨジン刑事からファン・シモク検事の捜査状況を逐一調べて報告するように仕向ける。
そして、次長検事にその旨を伝え、ファン・シモク検事の弱点もつかむようにすると伝える。
前長官だったヨン・ウンスの父は賄賂を受け取ったとして告発された。
現部長達の信望厚かったが、職務上家宅捜査された。
その時に心労からかその場にうずくまり、その後病院に入院したままである。
ファン・シモク検事はヨン・ウンスの父の病室を訪ね、ヨン・ウンス検事の元恋人の事を聞くがはぐらかされる。
元恋人のヒョンチョルの名前を母親から聞き、元恋人は前長官が告発された時から、付き合いを両親に反対され別れたとのことだった。
殺されたムソンの金で父親が失脚した事をヨン・ウンス検事は知っていてムソンに会ったのか? ファン・シモク検事の推理が働き始める。
ソ・ドンジェ検事はクォン・ミナという女性を探していた。
クォン・ミナは研修で訪れたホテルで次長の部屋に入っていった女性だ。
ハン・ヨジン刑事はファン・シモク検事の執務室で眠って待っていたが、ファン・シモク検事は起こさず、自然に起きるのを仕事をこなしながら待っていた。
ハン・ヨジン刑事は、事件の推理をファン・シモク検事に話し始める。真犯人はTVに細工をした後、修理業者が来るまで家の中で息を潜めて隠れていたと、そして真犯人は犯罪履歴など閲覧できる内部(検察・警察)の人間だと推理する。
ファン・シモク検事は、真犯人はわざと血痕を残し、真犯人がいることを教えたと推察し始めた。
検察官全員が講堂に集められる。
壇上で次長が演説をしている時に、ソ・ドンジェ検事はクォン・ミナが見つかったと電話を受け、講堂を後にする。
その姿を追うファン・シモク検事。
ヨン・ウンス検事はファン・シモク検事が何かを見つけて自分を疑った事を察し、執務室で何を見つけたか探す。
そして、ソ・ドンジェ検事の後をつけるファン・シモク検事を見つける。
ソ・ドンジェ検事はクラブでクォン・ミナを待つ。
クラブのママは不審に思い、クォン・ミナに電話をするが、ソ・ドンジェ検事はその携帯をひったくった。
クォン・ミナは危険を察知し、道を引き返して逃げていく。
クラブを出てクォン・ミナを追いかけるソ・ドンジェ検事だが、まんまと逃げられクラブに舞い戻る。
ファン・シモク検事は、クラブに通勤してきたホステスに車を呼んでもらい、運転手にクォン・ミナの家を訪ねる。
クォン・ミナは自宅に戻り、すぐに荷物をまとめ始めて家を出る。
坂を下った所で黒ずくめの男に背後から捕まり引きづられていく。
ファン・シモク検事は、クォン・ミナの自宅を訪ねるが、応答はなく鍵もかかっている。
窓は鍵がかかっていなかったので、忍び込むファン・シモク検事。
タンスの中の、女子高校生の制服が目に入り、クォン・ミナが女子高生だと判明する。
殺害されたムソンが握っていた次長の弱みが、未成年者に対する性的なものだと理解したファン・シモク検事。
ファン・シモク検事はクォン・ミナに電話をかけてみるが、他の着信音が一度聞こえただけで、二度と電話に出ることはなかった。
ムソンが殺害された家で、若い子達が集まって遊んでいた。
その中の女の子がトイレに行こうとドアを開けると、浴槽の中でクォン・ミナが血を流して横たわっていた。
夜中2時に、キム・ジョンボンからファン・シモク検事に電話がかかってくる。
同じ頃ハン・ヨジン刑事の家にも刑事が迎えに来ていた。
秘密の森 シーズン1 第5話 あらすじ
ムソンの自宅周辺は報道陣が多数集まっており、事件を報道していた。
現場についたファン・シモク検事は鑑識が捜査する中、現場でハン・ヨジン刑事と合流する。
ファン・シモク検事の再現推理が始まる。
とっくに死んでいたと思っていたクォン・ミナが突然動き、現場は騒然となる。
病院へ搬送されるクォン・ミナはなんとか一命はとりとめそうだった。
ハン・ヨジン刑事はクォン・ミナの自宅へと向かう。
路上で、ファン・シモク検事はクォン・ミナが拉致された痕跡を見つける。
ムソンが有力者に金と女を提供しており、クォン・ミナを提供していたのだが、彼女は未成年であり、有力者にとっては時限爆弾となっていた。
ハン・ヨジン刑事はクォン・ミナの母を訪ね写真をみせるが、今までクォン・ミナと思っていた少女はクォン・ミナではなく別人だと判明する。
ソ・ドンジェ検事は次長検事の執務室に出向き、警察も少女がクォン・ミナの偽名を使っていた事を嗅ぎ付けましたと報告する。
ソ・ドンジェ検事はムソンが殺害されたのは、弱みを握られた誰かの犯行とわかるが、何故今回クォン・ミナが狙われたのかわからないと伝える。
そしてムソン殺害の犯人と別人なのではと、ソ・ドンジェ検事は推察する。
ファン・シモク検事も犯人を再現で推察していた。
犯人は西部地検がクォン・ミナを捕獲に乗り出した日に、その事を知っていたはずで、当時の西部地検の監視カメラの映像から、ヨン・ウンス検事もクォン・ミナを捕獲しにいった事を知っていた可能性が有ることを突き止める。
ファン・シモク検事は疑惑を確かめる為に、ヨン・ウンス検事の腕力を確かめる。
そんな時、次長検事がファン・シモク検事の執務室に勢いよく入ってきて、凶器の包丁からファン・シモク検事の指紋が検出されたと詰め寄る。
ファン・シモク検事は逆に、次長検事に未成年者がムソンから送られてきた事で脅されていたのではと詰め寄る。
次長は、クォン・ミナにそそられたが、ムソンと関わりを持ちたくなくて罠だとも思い、追い返したと言う。
ファン・シモク検事は次長検事の言葉を確かめる為にガヨン(クォン・ミナ)が現れたホテルの監視カメラの映像を確かめる為にホテルに連絡をする。。
夜、ヨン・ウンス検事はファン・シモク検事に、ムソンが殺害された前日に会っていた事を告白する。
ハン・ヨジン刑事はクォン・ミナのクローゼットにあった制服から学校を割り出し、彼女がガヨンという名で家出をしていた事とムソンの息子でギョンワンがガヨンと同じ高校に通っていた事を突き止める。
秘密の森 シーズン1 第6話 あらすじ
ヨン・ウンス検事はファン・シモク検事に、ムソンが殺害された前日に会っていた事を告白する。
父の無実を証明してほしいと頼みにいっていたと・・・
だが、鼻で笑われ、馬鹿にされたが、自分は殺していないと主張する。次長がムソンの脅されていたのは事実で、次長が怪しいとも主張する。
ハン・ヨジン刑事は、刑事達がファン・シモク検事を疑い出している中、凶器の包丁についた指紋について証言する。
そしてムソンとガヨンが顔見知りだった可能性がある事も報告する。
ファン・シモク検事はハン・ヨジン刑事と、ホテルに頼んでいた監視カメラの映像から、龍山署署長とガヨンが仲良く話している場面を見る。
二人で検察前についた時、ハン・ヨジン刑事から聞いた通り、ソ・ドンジェ検事の携帯の着信音は、ガヨンが拉致された時にファン・シモク検事が聴いた音楽だった。
ファン・シモク検事とハン・ヨジン刑事が捜査中に、感情をあまり感じないファン・シモク検事が少し笑顔を見せていた。
ハン・ヨジン刑事の自宅に祖母を訪れる為にギョンワンが現れ、翌日警察に参考人として出頭する。
ソ・ドンジェ検事がギョンワンを調査している間、ファン・シモク検事とハン・ヨジン刑事はソ・ドンジェ検事の執務室を調べることにする。
ソ・ドンジェ検事が戻って来たとき、誰かが部屋に入って来て調べた形跡があり、ヨン・ウンス検事の腕を引っ張り連れていこうとするソ・ドンジェ検事を引き留めるファン・シモク検事。
次長と部長が現れ、部長が次長に
”検事長おめでとうございます”
と言った事で、検事達が廊下に現れ、口々にお祝いを告げる。