エクセルVBAが使えると職場でかなり重宝される。

VBAが使える ビル設備管理

個人的にはデータベースソフトのAccessが好きなのだが、

作ろうと思うと凄く手間がかかる為、二の足を踏んでしまう。

 

その点Excelは使い慣れている方も多いので抵抗もなく、関数などを使えばVBAへの負担も少なくでき、プログラム初心者にやさしいアプリである。

何と言っても、ある程度プログラムで実行させ、細部はユーザーが手動介入で処理など出来るので安心感がある。

 

表計算で表とグラフぐらいは作れるけど、関数やマクロなどは頭が受け付けない人は意外と多い。

出来るけど、めんどくさいので、誰かにやってもらいたい人も多い。

 

男性が多い職場、年齢層の高い職場であれば尚更、この傾向は顕著だ。

普通、一般的な業務には、高品質なものより即効性のあるものが求められる事がある。

特に個人レベルや部署レベルで、普遍的に繰り返されるルーチンワーク的な書類であれば、少しマクロやVBAで処理を高速化すれば劇的な効果が得られる。

筆者も社内SEとして、TVコマーシャルに流れるような会社でAccessやExcelVBAを使って仕事をしていた時期があったが、15年前で時給1500円くらい。月に30万円以上はもらっていた記憶がある。

AccessやExcelVBAでは、あまり高度なテクニックを求められないので、すぐに実戦に出れるのも強みだ。

事実、私の友人のプログラマーが書いたプログラムは、かなり高度で複雑で、とても解析できなかったが、なんとなくレベルの差は分かった。

その友人は、AccessやExcelVBAでテクニックを磨こうと思うより、たぶん他の言語を勉強しようと思うし、そのほうが当然有意義だと言っていた。

一般的な職場ではそんな物は求められず、あくまで業務遂行を求められる。

あったらちょっと便利だな~ぐらいなレベルの物で十分なのである。

 

練習用には家計簿あたりが良いかもしれない。

シートにグラフは一つ、ボタン選択でグラフの内容を変える程度。

 

そこから、どんどんオリジナル要素を足していき、世界に一つだけの自作家計簿が出来上がる。

不思議な物で、何かを造る・何かを育てるのは楽しい事で、いつの間にか夢中になってしまう。

 

出来上がった成果物を公表し、例え一人にでも好評価してもらえると嬉しいものだ。

 

そこから新たな道が開けるかもしれない。

自分に付加価値をつけるなら、ExcelVBAの習得は実用的かつ敷居の低い最も有効な手段と言える。

 

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