netflixで視聴可能な作品(2019/12/19現在)デアデビル (全3シーズン)は大人が満足できる作品である。どこか哀愁漂うマットと、だんだん美しくなっていくカレンから目が離せなくなるはず。
デアデビル (1シーズン)
前回でロシア人マフィアのウラジミール兄弟がこの世を去りました。
次はリランドかと思いきや、昔馴染みのスティックが乱入してきて
話は横道にそれ、ややこしくなってきます。
第7話 故郷
マードック達が事務所でデアデビルの件について議論した後、カレンが用事があると先に帰る。
フォギーはカレンが催涙ガスを携行していることに気づいており、隠れて何かやっているんじゃないかと心配そうに話す。
悪の親玉の日本人ヤクザのノブ(ピーター・シンコダ)と組織の金庫番リランドが駐車場で立ち話をしている。
ロシア人兄弟のことから身の不安を感じたリランドはノブにお互い守り合おうと持ちかける。
ノブは謎の返答を返し駐車場を後にする。
リランドも駐車場から去ろうと車に近づいた時デアデビルが現れる。
デアデビルがフィスクについて質問しているときに、杖をこづく音に気をとられたデアデビルにリランドがスタンガンを喰らわせて逃走する。
マードックに天賦の才を感じたスティックは幼少期のマードックを訓練する。
視力を失ったかわりに驚異的な聴力と周りを感知する能力を持ったマードックに、格闘術を教える。来たるべき闘いにそなえる為だとスティックは言う。
ずいぶん久しぶりに再開したマードックとスティック。
スティックはマードックとこの町ヘルズ・キッチンを守るために来たと告げる。本当はノブが持ち込もうとするブラックスカイを阻止するために仲間を必要としていた。
カレンとベンはユニオン・アライドについてお互い調査の進捗状況を報告する。
ベンはユニオンアライドとロシア人アジトの爆破、そして日本のヤクザ組織が事実から全て絡んでいると考えていた。あとは証明できるかどうかだと・・・。
カレンが依頼人のカルデナスさんの家を出た後、暴漢2人に襲われるがフォギーが助ける。
デアデビルとスティックは港でノブ達がブラックスカイを受け取る所を襲撃する。
ブラックスカイは少年で、スティックは暗殺するために矢を放つがデアデビルが阻止する。しかしステッィクは逃走したブラックスカイを追跡して暗殺に成功する。
そのことを聞いたマードックは激高し師であるスティックに挑みかかってたたきのめし、僕の町から出て行けと言う。
第8話 鏡に映る亡霊
父の遺品のボタンを留めた後、鏡に映ったフィスクの姿は血まみれの少年になっていた。
事務所でカレンとフォギーはマードックにユニオンアライドの調査をしていることを告げる。
マダムガオはフィスクの秘密の家を訪れ、フィスクが不注意になっていると忠告をし、問題を片付けなければ、フィスクを通さず直接リランドやノブと取引をすると告げ帰って行く。
フィスクが激高し、心配になったウェスリーはヴァネッサを呼びフィスクの心を落ち着かせようとする。フィスクはヴァネッサに父殺しの告白をする。
フィスクが激高し、心配になったウェスリーはヴァネッサを呼びフィスクの心を落ち着かせようとする。フィスクはヴァネッサに父殺しの告白をする。
デアデビルはベンに接触し、フィスクが黒幕であり、ロシア人アジト爆破や刑事の暗殺など全て彼の仕業であると教える。
フィスクとヴァネッサは結ばれる。
ベンがフィスクの記事を書いているときにテレビでフィスクが演説を行っていた。
第9話 自分の中の悪魔
昔牧師は誰からも愛される人を無残にも惨殺した人を知っているが、その人の中には悪魔がいたと・・・、
フィスクとウェスリーが現在の状況について確認している時にノブが悪態をつきながら乱入してくる。
ノブはフィスクの仕事を手伝う見返りに町の1ブロックを手に入れようとしていたが、マードック達の依頼人であるカルデナスさん達が立ち退きを拒否している為、フィスクは買収できずにいた。
フィスクは負のイメージがつく方法で立ち退かせるが、代わりにデアデビル打倒の為にノブの組織のスペシャリストが必要だと持ちかける。
フィスクは倍の立ち退き料を提示したが、カルデナスさんはフォギー達の説得もあって、立ち退きを拒否するようみんなを説得するという。マードックはカレンとフォギーに間違っていると言う。
マードックはテレビでフィスクと一緒に映っていたヴァネッサに会いにギャラリーに向かう。悪魔を知り、自分が何を犠牲するのか確認するために・・・。
マードックはギャラリーで眼が見えないのでヴァネッサに絵を薦めてもらう。
そして、ヴァネッサをものにした人について、その人の考え方なら絵を決める参考になりそうだと話す。
ちょうどフィスクがギャラリーに入ってくるところで、ヴァネッサはマードックにフィスクを紹介する。
軽く話をしただけでマードックはギャラリーを後にする。
マードックは教会で牧師に、君の悩みは人を殺したくないのに殺さねばならないと思っているからだね・・・。暴漢と殺人には大きな隔たりがある。そして他人の悪を言い訳にしてはいけない。
君が女性に会いに行ったのは殺さない理由を探しに行ったのではないか? と。
マードック達が自分達の事務所の看板をつけようとしている所に電話がかかってくる。
取り乱すカレン・・・。
カルデナスさんの遺体を観て泣き出すカレン。涙をこらえるフォギー。警官に何があったか聞くマードック。
ジャンキーに何カ所も刺されて、救急車が来たときにはもう・・・と警官。
立ち退きの件に関わっていたからマードック達なら親戚を知っているかと思って連絡したと・・・。
フォギーとカレンとマードック達がバーでフィスクの話をしている時に、テレビでフィスクは所有権を手に入れた物件でカルデナスさんが死んだことを非常に残念に思ってると語っている。
そしてデアデビルをあおる言葉を投げかける。
マードックは自宅に帰り、思い出の詰まったトランクの前でしばらく立っていたが、心を決めたのか、トランクの底からマスクと棒を取り出し夜の町に消える。
悪人達を叩きのめしカルデナスさんを殺したジャンキーの元へ向かうデアデビル。
ジャンキーが金でカルデナスさんを殺した事を知り、仕事を頼まれたという倉庫へと向かうデアデビル。
赤い忍者と闘うデアデビル。
体術では互角に見えるが、忍者は鎖がまを使いデアデビルを少しづつ傷つけていく。
赤い忍者はノブで、なかなか手応えのあるやつだ、その命を奪えて光栄だとつぶやく。
闘いのさなか倉庫にある油をかぶった忍者にデアデビルは証明を落とし発火させる。
全身が炎に包まれるノブ。
フィスクが炎に包まれるノブを観ながら登場する。
ノブはやっかいな奴だった。おかげで悩みの種が一つ減ったと・・・。
傷だらけでふらふらの状態で立ち上がるデアデビル。
フィスクに殴りかかるデアデビル、しかしフィスクに殴られ返され倒れる。
倒れた先にあった鎖がまで切りつけるがフィスクの防刃ベストがそれを防ぎ、フィスクに殴られまくりノックダウンに近い状態になる。
他愛もないとフィスクはウェスリーに後始末を任せるが、デアデビルの投げた棒がウェスリーの銃に当たり、隙をみて窓から海に飛び込む。
酔ってマットの部屋を訪れるフォギー。
人が転んで倒れたような物音で心配になり部屋に入り込む。
瀕死の状態で倒れ込むデアデビルのマスクを外し驚くフォギー・・・。