アスダル年代記 シーズン1 美男美女のファンタジー巨編あらすじ

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ファンタジー風の物語でオススメなこのアスダル年代記。

俳優が筆者好みの美男・美女が揃っており、RPGゲーム好きには気に入られると思います。

おまけに、勢力争いや陰謀が渦巻いており、話しの内容が濃いです。

Netflixでシーズン1を観て2か月後にはシーズン2が配信されるとのことで、シーズン1のあらすじを書きました。

シーズン1の内容を忘れている方が、この記事を観て思い出す助けになればと思います。

アスダル年代記(1シーズン)

..第1話

…概要:

ネアンタルに対し同盟を提案するサラム族の権力者サヌン。だが、予想外の事態が発生し、タゴン率いる部隊による大虐殺(ネアンタル狩り)が始まる。

…感想:

ネアンタール人は他作品の狼男なみの身体能力をもっているのに、よくサヌンは戦いを挑もうと思ったもんだ・・・。神に呪われていると言われた、ウンソムがこの先どうなっていくのか楽しみ。

あ ら す じ

眠る親子に這い寄ってくる白蛇。母親は悪夢を見ていた。
アラムンという神がその子は呪われている、よこしなさいと告げていた。
白蛇は口を大きく開け、赤子に噛みつこうとしていた。蛇を見つめる赤子の眼は妖しい光を放っていた。

岩の上で、青い唇と青い血をもつネアンタール人とサラム族の同盟締結の話が行われていた。一緒に国を作ろうとの提案をネアンタール人は拒み、去って行く。

交渉は決裂し、戦争になった。

サヌンはネアンタール人と動物だけにかかる疫病を、疫病で死んだ動物をくるんだ布を贈り物としてネアンタール人に贈った。
これは全て、若いタゴンが考えた計画だった。

何も知らずに贈り物を届けたアサ・ホンは、ネアンタール人の赤子を胸に抱え、炎の中逃げ出す。

ネアンタール人の身体能力を恐れるサヌンは、生き延びたネアンタール人の狩りを始めた。

森で襲われるサヌンの戦士達。どこからともなく現れ、戦士達を斬り殺していく。一人の戦士の前に現れた男は、大地は万物のものだと、告げるが、そこにどこからか矢が放たれ、男は逃げる。
ネアンタール人一人に、多くの仲間を失った戦士達は、森を必死に捜索する。

圧倒的な強さを見せるネアンタール人だが、タゴンの矢を受け、多勢に無勢で最後には倒されてしまう。

タゴンは森で、ネアンタール人とサヌンの間に生まれたイグトゥと呼ばれる、
赤子を見つけ保護する。

アサ・ホンはウンソムと呼ぶ赤子と共に、神であるアラムンの呪いの届かぬイアルクの地へ向かって旅をする。

10年後・・・
タゴンはネアンタール狩りが終わった宴を開いていた。
その宴に、保護した子の母親役を頼んだテアラが現れる。
タゴンはテアラに求婚するが、父である
連盟長の命令により、アゴ族の反乱鎮圧に向かわなければならなかった。
アサ・ホンはまだ、イアルクにたどり着けていなかった。
ウンソムがイアルクへ続く洞窟をやっと見つけ、ようやくイアルクに
たどり着く。

獣たちに囲まれるウンソム達。
獣たちを追い払う人々が現れ、ウンソム達は助かる。
しかしアサ・ホンは神のアラムンに利用されたと思いながら息を引き取る。

ウンソムは夢を見ていた。

..2話

…概要:

夢を見ることができる青年ウンソムは、村人から疑いの目を向けられる。自分の宿命に疑問を持つタニャ。思わぬ場所から現れ、皆を驚かすタゴン。

…感想:

神に利用された母親がかわいそうだが、ウンソムは無事育ち、タニャという可愛い娘と仲良くやっていた。そこへサヌンがまた攻めてきて、物語がようやく始まる。チート級の強さを持ちながら、どろどろした人間関係で苦しむんだろうな~。

あ ら す じ

ウンソムが夢を見ていることで、部族会議が開かれていた。
氏族の母のように、修練を積めば見ることが可能な夢を、修練なしで夢を見るウンソムを皆疑いの眼で見る。
夢を見ることが出来ない、氏族の母の娘のタニャの、夢を奪ったのではないかと疑われている。

ウンソムはアサ・ホンの遺言である。背中の模様が消えたらこの紋章がある場所へ帰りなさい。その言葉に従おうとしていた。

ウンソムは馬に乗れなければ、村を追い出される事になっており、何度も挑戦するが、なかなかうまくいかない。
タニャに名前をつけられた馬はようやくウンソムを背に乗せる。
それは村が襲われた後だった。

タゴンの兵士に矢を撃たれるウンソム。
必死に逃げるウンソムに、タゴンの兵士が斬りかかる。
兵士二人を倒し村に帰るウンソム。

村人に異変を告げ、倒した兵士を村に連れ帰ると言い、村を出たウンソムと入れ替わりに、タゴンの兵士が村を襲う。

村人達は殺されるか、タゴンに捕虜として捕まり連れて行かれる。

、そこへ、馬に乗ったウンソムが助けに来るが、あと一歩で助けられず、ウンソムは一人脱出する。

..3話

…概要:

生き残った者を連れてワハン族の救出に向かったウンソムは、イグトゥと呼ばれる者の存在、そしてそれが自分にとって何を意味するのかを知ることに。

…感想:

やはり、一人の女性を巡って父と息子のどろどろした展開。さらに各部族の権力争いも表面化してきました。サトウキビ畑で出会った女性が綺麗だったので、この先の話で出てくると思います。名前が個性的すぎて混乱思想です・・・。

あ ら す じ

ウンソムは追ってきた兵士ムベクを振り切る。ウンソムと対峙した時、ムベクの馬は騎乗するムベクを振り落とし、ウンソムについていった。それは、神馬カンモルの言い伝え通りの展開だった。

馬を失ったムベクは、ウンソムを探しに、ワハン族の神殿に来ていた。神殿にある神聖なる物をムベクは手に取り、顔を強張らせる。
それは、ビョルダヤと呼ばれる物だった。

連盟の長であり、タゴンの父であるサヌンは、占い師にタゴンを殺さねばならないと告げられていた。そうでなければ、自分と多くの命を殺し、更には連盟を破壊すると・・・。
テアラの部屋でタゴンの父であるサヌンは、息子と同じように、テアラに求婚していた。

アサ・ロンはサヌンの部屋を訪れているのがテアラである事に気づいていた。

サヌンがへ族のテアラに求婚した為、アサ氏と手を切り、ヘ族と手を組む決心をしたと、そして息子のタゴンを亡き者にする決心をしたのだと、テアラの父ミヒルはテアラに話す。
長期にわたるテアラのスパイ活動はようやく終わりを迎えていた。

タゴン達はアスダルに戻る為に行軍を開始した。

ウンソムも地上に登り、アスダル向けて馬を走らせる。

タゴンはテアラにある指示を手紙で伝えた。テアラはタゴンが手紙を渡した時、鼻歌を歌っていたことから、タゴンがこの指示に、わくわくしているからと指示に従う。

死ぬ時、神のもとへ導く儀式は神聖なもので、アサ氏の特権だったが、タゴンが数回に渡り、これを行っていたと、テアラはサヌンに密告する。
サヌンは儀式の件で、アサ氏とタゴンの両方が共倒れになるように仕向けるが、アサ・ロンはこれに気づき、知らないふりをする。

サヌンとアサ・ロンが回廊で出会った時に、庶民達がタゴンの許しを請う。
そして、連盟長のサヌンまでも許しを請うたため、知らないふりが出来なくなってしまった。

ウンソムは、サトウキビ畑で農民からイグトゥの意味を知る。

ウンソムはワハン族の生き残りの子供とアスダルの町に入る。

..4話

…概要:

ある人物とアスダルで再開したウンソムは、悲しい現実を目の当たりにする。息子への疑念を深めるサヌン。ワハン族を守るため立ち上がるタニャ。

…感想:

この先、お嬢様のチェウンとタニャとウンソム。三角関係になるんだろうか?などと先読みしました。タゴンの切り抜けは見事でしたが、父との確執は、もう後戻り出来ないところにきてしまいました。権力がからむと、人間の判断基準は保身第一に走るのだなぁ~と、改めて感じました。

あ ら す じ

さとうきび畑で出会った少女と町中でばったり出会う。
お嬢様と呼ばれたその少女はチェウンといった。
ウンソムは捕虜達の悲しい現実を目の当たりにして、ワハン族の皆を救わねばならないと決意する。

商人組合のバチ組合は、タゴンが裁判に懸けられる事について会合を開き、アサ氏を非難している。

テアラの行動がタゴンの企みだと、父ミヒルに知られてしまう。
ミヒルはタゴンを毒殺するようにと、テアラに命令する。

アスダルに向かうタゴンのもとへ、弟ダンビョクが現れる。父サヌンの伝言を預かって。
告発があり、裁判が行われようとしているので、父が心配していると。そして、父が呼ぶまで姿を隠すようにと・・・。

タゴンは弟の考えだと見抜き、素直に感謝の言葉を述べる。

ワハン族の氏族の母が殺されそうになった時、タニャは立ち上がり、兵士を呪うと宣言する。
そこへタゴンが現れ、タニャの願いを聞き入れ、氏族の母を送ることを許可する。

テアラがタゴンの元へ訪れ、タゴンの計画を聞き出そうとするが、タゴンは、テアラが父の任務で自分に近づいた事を知っていた。

10年ももてあそばれたと思い、テアラはナイフでタゴンに斬りかかる。だが、スパイと知りつつ、イグトゥを預け、ミホルに保護して欲しいとタゴンは思っていた事をテアラに告白する。

テアラはタゴンが飲もうとした毒を払い落とし、本当にお互いが、愛し合っている事が判明する。

タゴンはアサ氏と城外で落ち合う。
タゴンが町に残り、アサ氏が恨まれない方法があると、タゴンはアサ・ロンに提案する。

タゴンが英雄として、アスダルの町に帰ってくる。
タゴンは神官の命令に従い神殿に向かう。

アサ・ロンはお告げから、タゴンが神の霊能力を賜ったと皆に伝える。この事から、タゴンの罪は問われなくなった。

アサ・ロンはサヌンの告発のお告げがあったと伝える。
サヌン達は剣を抜き、神官の惨殺が始まる。

ウンソムは化粧をして、サヌンへと向かう。

サヌンはタゴンの部下と戦いが始まっていた。
そこへ、ウンソムが現れサヌンを助けて走り去った。

タゴン・弟ダンビョク 両陣営とも相手が父をさらったと思っていたが、どうやら違う事に気づく。

ウンソムが市場で、サヌンとワハン族の人質交換を叫んでいた。

タゴンがウンソムの元へ出向く。
そして二人がお互いに向かって走って行く。

..5話

…概要:

タゴンの言葉の余波がアスダル全体に広がる一方で、自分が見たものの意味を考えるウンソム。聖なる助言を求めたムベクは、ある使命を与えられる。

…感想:

サヌンは最後でもタゴンを信用出来なかったみたいですね。悲しい親子です。ウンソムはタゴンの秘密を知りました。ここからうまくワハン族とタニャ、救い出せるといいですね。

あ ら す じ

タゴンがウンソムとの戦いの最中、サヌンにナイフを突き立てる。
しかし、サヌンからタゴンは私を殺し、罪をウンソムになすりつけるだろうと聞かされていたので、死体とすり替えていた。

サヌンはウンソクがつけていた、母アサ・ホンの形見を見て、お前の母親に借りがある。ワハン族を全て解放すると約束する。

タゴンはサヌンに跪き、許しを請う。
タゴンは、サヌンをうまく、いいくるめようとしていた。

サヌンはタゴンのナイフにより命を落とす。

残されたウンソムは、タゴンと戦わねば、ワハン族が皆殺しにあってしまう。
なんとか、タゴンから逃げだすウンソム。

タゴンの企み通り。サヌンはウンソムに殺されたことになってしまった。

逃げたウンソムは、森でワハン族が殴られている映像と音を感じていた。

ウンソムはお嬢様チェウンと会いタゴンと会って話したいことがあると告げる。
タゴンがイグトゥであることをウンソムは気づいていた。

ムベクはイアルクの地、ワハン族の神殿にあった物が偉大な物だと気づく。

ミルハはアサ・シンに告白に来ていた。タゴンが王になりたがっていると。アサ・ロンが連盟長になってくれるなら助力をすると説得する。

タゴンが父サヌンを送る聖なる儀式を行う。
そこへアサ・ロンがやってきて、中止を要求する。
身に余る行為をおこなっていると・・・。

タゴンは、アサ・ロンに跪けと言い、神を名乗る。
虫をうまく使い、見事に神を演じた。

ウンソムはテスラに、タゴンの血がついた布をわたし、会う約束とワハン族の無事を守るように言い、去って行く。

..6話

…概要:

ウンソムから呼び出されたタゴンに、大胆な助言を与えるテアラ。真実を明らかにするべく、アサ・ロンの説得にあたるミホル。不思議な夢を見るタニャ。

…感想:

皆さん頭が切れます。口がうまい・・・。ウンソムのお陰で氏族の命が助かったと思ったら、アサ・ロン派のお陰でどうなるかわからなくなりました。タニャもようやく夢を見ますが、その夢のお陰でタゴンの秘蔵っ子が話に登場してきます。しかし、ウンソムと一人二役かよ・・・。

あ ら す じ

タゴンの周りを、青白く光る虫達が神秘的な光景を演出しています。

処刑を待つワハン族は死を覚悟していた。そこへタゴンが現れ、ウンソムについて質問をする。
タニャはタゴンについていき差し違えようとするが、イグトゥの話を聞き考え込む。ウンソムが、イグトゥの象徴である紫色の血をしていたからだ。
タゴンはタニャからウンソムの協力者を聞き出そうとするが、タニャは殺せと言う。
しかし、タゴンには傷つけられず、ウンソムのお陰で氏族は無事でいられる事にタニャは気づく。

テアラの策略によりミホルとダンビョクの仲に亀裂が入る。

タゴンとウンソムが会う。
タゴンはウンソムが秘密を守る限り、ワハン族の身の保証をすると約束する。

アサ・ロンはワハン族をタゴンの元から移送し、人質としてウンソムに出頭するように告知する。
それを聞いたチェウンはウンソムに伝える。

ウンソムはタゴンの宿敵のミホルを利用することを思いつく。

夜、タニャは夢を見る。

タゴンは移送されたワハン族を取り返しにミホルの屋敷を襲撃する。
ウンソムもミホルに会いにミホルの屋敷に向かっていた。

ミホルの屋敷で、ミホル、タゴン、アサ・ロン、そしてダンビョクが一堂に会する。
アサ・ロンはタンビョクにタゴンを捕らえるように命令するが、ミホルを信用できないタンビョクは、アサ・ロンとミホルに反抗する。
そして、ミホルとアサ・ロンを捕らえようとする。
明かりを消したその場では、混乱が生じていた。

混乱に乗じてワハン族が脱出をはかる。

タニャは夢で見た、建物の場所へ向かって階段を昇っていた。
昇りつめた先の部屋が、ウンソムのよく見る夢の部屋とよく似ている事に気づくタニャ。
その部屋で、タゴンに20年前命を救われたサナという、イグトゥがタニャを見ていた。

..7話

…概要:

ウンソムから呼び出されたタゴンに、大胆な助言を与えるテアラ。真実を明らかにするべく、アサ・ロンの説得にあたるミホル。不思議な夢を見るタニャ。

…感想:

ウンソムとサナは双子で、ウンソムはサナの事を夢でよく知っていたようですね。双子って不思議なことがあってもおかしくないですもんね。しかし、サナの恨みは凄いですね・・・。愛する人を失った恨みですからね・・・。

あ ら す じ

タニャはサナを部屋で見つけ、ウンソムと瓜二つの容姿に驚く。
そこへ兵士が現れ、サナがイグトゥだと気づき剣を抜くが、タゴンが駆けつけ悪態をつきながら兵士を斬る。
タゴンはタニャを抱えてテアラの元へ連れて行く。

タニャはタゴンとテアラに殺されそうになるが、ウンソムが夢で見た内容で一命をとりとめた。

ウンソムは傷を負い森を逃げ回る。その最中、ウンソムはムベクを捕らえるが、ちょっとした隙を突かれ逆に剣を向けられてしまう。
重傷のウンソムをムベクは、人里離れた場所にかくまう。

お嬢様チェウンはウンソムの母親の形見を手に入れる。
それは、アサ・ホンのもので、ムベクにそれを見せる。
ムベクは若かりし頃、好意をアサ・ホンに持っていた事を思い出し、複雑な表情でウンソムを見つめる。

タゴンとタンビョクはアサ・ロンを捕らえる。
ミホルは青銅の秘密を燃やし捕らえられる。そこに、ワハン族の長が紛れ込んでいて、工作に才のある長は青銅の秘密に感づき、興味津々工場を眺めていた。

タゴンはテアラを思い出の場所に呼び出し、アサ・ロンと手を組むためにアサ氏の娘と結婚すると告げる。
それでもお互い恋人同士でいたいと願う二人。

テアラはタゴンを諦めきれず、アサ・ロンを暗殺し、罪をタンビョクに着せることでタゴンを取り戻そうと考える。

毒入り瓶が入れ替わっていたのか、アサロンの代わりにタンビョクは毒を盛られ死ぬ。

テアラは毒殺計画を聞いた、サナが容器を入れ替えた事を気づく。
サナは、テアラを裏切り、昔信頼してた人をテアラに殺された恨みをはらす。

..8話

…概要:

サヤが発した信じがたい言葉に動揺するテアラ。アスダルでの権力を強めていくタゴン。ウンソムがたどった運命を知り、大きな決意を固めるタニャ。

あ ら す じ

サナの言葉に激しく動揺するテアラ。

タゴンは弟が毒殺された後、ミホルを解放する。
ミホルは屋敷に帰り、娘テアラと再開する。
テアラは父に引導を渡し、自分が一族の長になる。

タゴンはウンソムの偽物を作り、父サヌン殺しの罪人として処刑する。そして、新たに連盟長として就任する。

タゴンは連盟の組織改編で、アサ・ロンを自分より下の役職につけた。そのことにアサ・ロンは激高する。

セナは、タニャを父と会わせる。
そこで、タニャはウンソクが死んだと聞かされる。
その頃ウンソムはタニャの夢を見ていた。

ウンソム達はワハン族の一人に裏切られ捕らえられてしまう。
そして奴隷として売られてしまう。

タニャはウンソムが死んだことが受け入れられずにいた。

..9話

…概要:

手を組むことにしたサヤとタニャは、お互いにさまざまなことを教え会う。自分を偽ることを拒否するウンソム。不吉な出来事の予兆がアスダルに混乱を生む。

…感想:

着実に自分の基盤を作りあげていくタゴンに対して、アサ・ロンの策略が容赦なくタゴンの心に傷を与えます。現実でも人の上に立つ人は、策略家です。何事も頭を使わねばと思った…。

あ ら す じ

サヤはタニャの口からセレナの名前がでたことに驚く。

投石に興味を持ったサヤに、タニャは投石の方法を教え、その事が元でサヤは心を開き、アスダルについて話をするようになる。

アスダルでは、タゴンが権力を増し、各部族の長の行動を制限していく。

アサ・ロンはアスダルの町で異変を起こし、滅ぼしたネアンタルの怨霊が災いを起こしていると民にふれる。
それこそ、ネアンタルを滅ぼしたタゴンの評判を悪くする陰謀だった。
タゴンはやむなく怨霊を成仏させる為の儀式に出向く。
アサ・ロンはタゴンに人々の心を掌握しているかぎり、私には勝てないと宣言する。

テアラは町で起こった異変の原因と起こし方を調べ上げ、全てアサ・ロンの仕業だと看破する。タゴンは神聖という壁を超えられず取り乱していた。

ムベクはワハン族の氏族の父であり、タニャの父を訪ねていた。
ワハン族を救い、世界を救おうと・・・。

森でムベクはタゴン達に襲われる。捕まり、タゴンを欺き何を企んでいるのか質問される。
何故、アサ・サカンに会ったのかと?

ムベクは神聖なアサ氏も直系ではなく、傍系で、直系がワハン族だとタゴンに告げる。そしてタニャこそ、真の神聖な霊能力の持ち主だと告げる。

サヤは、夜たびたび洞窟の中へ入っていた。ある日タニャは後を追い、氏族の母の遺言であった印を見つける。

..10話

…概要:

ワハン族のことを聞き出すためタニャに会いに来るタゴン。タニャの夢の話を聞き、すべてを打ち明けるけついをするサヤ。驚くべきものを目にするムベク。

…感想:

ネアンタルの生き残りがいましたね、物語にどう影響を及ぼすのか楽しみです。タニャは自分の血筋がわかり困惑しているようですね、ここからタニャ中心で物語が進みそうです。可愛いのでどんどん映ってください。

あ ら す じ

タゴンがタニャに会いにサヤの元を訪れていた。
タゴンはワハン族の始祖のことをタニャから聞き出そうとする。
タニャは何も知らないと答える。

サヤは、タニャに自分の事を語り始めた。

町では生き残っていた、ネアンタルがいた。
そしてタゴンの部下を殺し、森にある死体をムベクが見つける。

タゴンは、アサ・ロンが神のお告げを聞いたという、怨霊よけの土偶の効き目が無いことを、皆にわからせる為に自殺に見せかけて民を殺した。

タニャとサナは手を組んだが、サナが勝手にアサ氏の神官を殺して、町に混乱を招こうとする姿を見て、タニャはサナではなく、タゴンと手を組む事をサナに告げる。
サヤはタニャから事前に相談すること、人の命を大切にすることを約束される。

アサ・ロンはテアラを連行し、タゴンを罠にはめようとする。

タニャを探していたチェウンは、町でタニャの姿を見つけ小屋まで後をつけていった。

..11話

…概要:

ムベクに驚くべき告白をするハリム。タニャの元を訪れ、ウンソムについての真実を告げるチェウン。テアラに救いの手を差し伸べようとするミホル。

…感想:

ネアンタル人の生き残りはチェウンの妹を迎えに来ていた。ネアンタルの女性の生き残りは彼女しかいないからだが・・・。断られる・・・。種族の血筋が絶えるのに、意思を尊重するところに、気高さとあきらめが見て取れた。妹の可愛さを考えると、壮絶な争奪戦で絶滅するのではと逆に考えてしまった。

あ ら す じ

ムベクはネアンタルの2人と相対していた。ネアンタルは何者かを探しに来ていたようで、何もせずに去って行く。

チェウンはウンソムが生きていることをタニャに伝える。

ミホルは、投獄された娘テアラの前に現れ、タゴンを裏切ればお前を助けると告げるが、テアラは拒絶する。

タゴンはサナと手を組むことを決めたと告げる。
サナは小屋で落ち合うが、タゴンの兵士に見張られていた。

ミホルはタゴンの企みが少しわかってきた。
そしてタニャはミホルに連れていかれるが、タゴンの兵が割り込んできた隙をついて、タニャは逃げ出す。
そしてチェウンに救出される。

..12話

…概要:

タニャを連れ去ったのがミホルであることを知り怒り狂うタゴンは、捕らえられたタニャの運命をめぐりミホルと話し合いをもつ。脱出を企てるウンソム。

…感想:

ミホルもやり手です。どう転んでもいいように手を考えます。そしてタニャが見つけられないとわかった時、アサ氏につきます。ところがタニャはビョルダヤに描かれた舞いの絵から舞うことを決めます。舞事態はつたなさを感じますが、鳥と彼女の美しさが、映像からあふれてきて良いシーンです。鈴を見つけ、鳴らしたシーンはこの作品で一番良かったシーンかもしれません。次シーズンが楽しみです。

あ ら す じ

逃げ出せたと思われたタニャは、ミホルに捕まっていた。
タゴンはサナの力も借りようとする。

ミホルはタニャが偉大な血筋であることが証明できるものが見つけられればタゴンとテアラに従うと言い、タゴンと会う。

ミホルは、テアラとタゴンが結婚し、青銅の秘密はへ族だけのものにする。という条件でタゴンと手を組むとタゴンに伝える。
タゴンはその条件に乗る。

ミホルは神聖なビョルダヤをアサ・ロンに渡す。
連盟長になる為に、ミホルはタゴンと娘テアラを裏切る。

ミホルはタニャに自白剤を使い、聖なる物の場所を聞こうとする。
だが、タニャにはどこにあるのかわからなかった。

タゴンはタニャが見つけられなかった事に
気づいていたが、気づいてないふりをした。

タニャとテアラ、そしてタゴンは大神殿で聖なる裁判を受ける。
タニャは自らの血筋を証明するために舞う。
鳥がタニャの周りを飛び、タニャは美しく舞う
その舞が神聖な家系の直系だけがわかるという、聖なる物の場所を指し示す。
幼き頃より訓練した投石の腕で見事、聖なる鈴を手に入れる。
その瞬間、アサ氏以外のその場に居合わせた者は、タニャにひれ伏した。
タニャは見事、自らの血筋を証明してみせた。

ウンソムは脱出を計画、実行中だった。

 

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