待ちに待ったシーズン2がようやく撮影開始しました。
シーズン1が綺麗に終わったので、続編は作りにくいだろうと思っていましたので、無いかなと思っておりました。
嬉しい誤算ですね。
頭の切れる感情に乏しい検事が、検察の陰謀・闇の部分にせまっていくのですが、感情を押し殺した検事でさえ、あふれ出る感情に耐えられずに苦しむ姿が、この物語の凄さを物語っています。
サスペンス好き・陰謀渦巻く話しが好きな方は絶対観た方が良いです。
韓流サスペンスでは一番好きな作品です。
俳優の演技が凄いのと、音楽・脚本とも文句無しで、観終わった後、しばらく何も手につかないかもしれません。
秘密の森 シーズン1 第1話 あらすじ
おまけに、それ以外の後遺症が現れる可能性も残っています。
橋の上で渋滞を引き起こしたまま、車の中で苦しむファン・シモク検事。
ようやく苦しみは収まり、目的のムソンの家に向かいます。
次長検事の弱みを握っており、ファン・シモク検事を買収しようとしていた男だ。
ムソンは借金をしており、自宅もいずれ競売に出される状況で、道で出会ったムソンの母とムソンの家を訪ねます。
チャイムを鳴らしても出ないので、母親の合い鍵で中に入ります。
家の中に入ると床に物がブチ巻かれており、ファン・シモク検事は異変を察知します。
そして床に、血まみれで倒れているムソンを発見します。
ファン・シモク検事は、賊がまだ家の中にいるかどうか捜索しますが、他に人影はありません。
死体の状況からファン・シモク検事は、推理します。
犯人は凶器も持たずにやってきて、自宅の包丁で犯行に及んだ。推理はさらに進みます。TVの修理業者の担当者に何かあると!
そして警察を呼びます。
ファン・シモク検事は、現場を無断で離れ車でどこかに向かいます。
現場に来た捜査官のハン・ヨジン刑事は、覆面パトカーで彼の後を追います。
ファン・シモク検事は、容疑者の修理業者の自宅へ向かっていました。
容疑者と自宅前で目が合い、容疑者は逃げます。
追いかけるファン・シモク検事とハン・ヨジン刑事
商業ビルの中での追跡劇の後、容疑者を確保します。
ファン・シモク検事はハン・ヨジン刑事に何も言わず、容疑者を検察に連れて行きます。
ハン・ヨジン刑事は事情を聞きに検察へ向かおうとしますが、”ノートパソコン”と呟いた、どこからかの電話を受けたキム刑事に母親がいる病院へ向かうように指示されます。同僚が代わりに検察へ向かいます。
検事室で、ファン・シモク検事と容疑者の会話が始まります。
ファン・シモク検事は、偶発的な殺人だな、と言うと、容疑者は家に入った時にはもう死んでいて、驚いたが貴金属が目に入って、ついくすねてしまって逃げたと言う。
容疑者は前科があるが、それを隠し働いていたが、待遇面などで会社に不満が有り、借金もしていたので魔が差したのだという。
しかし、殺人だけは否定していた。
次長検事の部屋へ、死んだムソンを生前ファン・シモク検事に紹介したソ・ドンジェ検事がやってくる。
次長検事達は悪行をファン・シモク検事にムソンが暴露していることを恐れたが、死人に口なしと、しらを切るつもりでいた。
そしてこの事件をファン・シモク検事の下で見習い期間を終えるヨン・ウンス検事に担当させようとする。
ファン・シモク検事の元で半年間見習いをしていたヨン・ウンス検事に、見習い期間終了と共に公判を単独で任命がくだる。
担当する事件はムソン殺人事件で、それを聞いたファン・シモク検事は俺がやるから、君はダメだと告げる。
ヨン・ウンス検事の手には余るとファン・シモク検事は思っていた。
ファン・シモク検事は事件現場を調べ、ノートパソコンが消えている事に気づく、そして容疑者の供述にあった、中から玄関を開けてもらったとの事から、玄関を見れる窓に事件当時誰か映っていないか、ドライブレコーダーの映像を調べる。
ファン・シモク検事の態度に納得がいかないヨン検事は、ファン・シモク検事の執務室で、ムソン殺人事件の資料を夜にこっそり見ているが、不意にファン・シモク検事が執務室に現れ、つい見てしまったと言い訳をする。
ファン・シモク検事はヨン・ウンス検事に資料を渡し”できるか?”と問う。
初公判にやる気満々のヨン・ウンス検事は、緊張した面持ちながら”頑張ります”と力強く答える。
そしてファン・シモク検事とヨン・ウンス検事で、事件についての質疑応答が始まる。
容疑者が言うように、殺害された後に家に招かれ、誰かに罪を着せられたのであれば、殺害されたムソン氏は生きていないはずで、ドライブレコーダ-の映像に映った人影が凄く重要な意味を持つこととなった。
人影の様子から、玄関を開けるかどうか、借金とりか修理業者か確かめたようで、容疑者がムソン宅に訪れた時には、まだ生きていた可能性が高かった。
その映像ファイルをヨン・ウンス検事に渡す寸前に考え直したのか、”また明日”と言うファン・シモク検事。
決定的証拠が欲しいヨン・ウンス検事は、絶対明日くださいとファン・シモク検事に掛け合い、帰路に就く。
ファン・シモク検事は、推理を働かせながら映像を食い入るように見つめる。
翌日、映像の検査が終了し、ヨン・ウンス検事に映像を渡すファン・シモク検事。
ヨン・ウンス検事の公判に寄ったファン・シモク検事。
殺人の証拠がなく、殺人の罪には問われそうにない容疑者だったが、ヨン・ウンス検事から映像を預かったソ・ドンジェ検事は、新たな証拠として映像をヨン・ウンス検事に渡し提出する。
これにより、容疑者がムソン宅に訪れた時には、まだムソン氏は生きていることが立証され、22年の刑に処される。
ファン・シモク検事は、ヨン検事が担当する公判で、シモク検事の幼なじみである、弁護士事務所の事務局長キム・ジョンボンと再会し名刺交換をする。
ファン・シモク検事は、次長の前で事件の報告をするのだが、ムソン事件は、第三者による強盗殺人と告げる。
ムソンは次長の横領の証拠も握っていたと・・・。
次長とファン・シモク検事の、息詰まる探り合い、緊迫した会話が応酬される。
ハン・ヨジン刑事は別件からムソン殺人事件があった時に、ムソン宅から何者かが塀を越え逃走したことを突き止めます。
ムソン殺人事件の容疑者は、無実を訴え刑務所で自らの命を絶ちます。
秘密の森 シーズン1 第2話 あらすじ
刑務所で、容疑者の自殺死体を確認し、嘆願書を夫に頼まれファン・シモク検事に送りつけた容疑者の妻と遭遇する。
ファン・シモク検事は容疑者の妻の悲しむ姿を見て、演技ではなく、容疑者が本当に殺人を否定し、証拠を検事がねつ造したと断言していたことを知る。
ファン・シモク検事は次長の家に呼び出され、容疑者が自殺をほのめかすだけでなく、本当に自殺したことによって、私が責められる立場になったと非難する。
5ヶ月前、ファン・シモク検事は研修先のホテルの前で、ムソンが少女をホテルに送り届ける姿を目撃している。
その少女が、ファン・シモク検事と同じ階でおり、その階は西部地検が宿泊する階で、次長の部屋にいったのではないかとファン・シモク検事は推察した。
龍山署で、ファン・シモク検事はハン・ヨジン刑事と偶然再会する。
ファン・シモク検事は資料室で、ムソンの携帯の通話履歴を確認し、”LCJ”と登録されている不審な人物に思いを巡らす。
ハン・ヨジン刑事は、ムソン宅から塀を越えた時に柵についた血液からムソン本人の物だと突き止める。
ハン・ヨジン刑事はファン・シモク検事に証拠の映像をねつ造したのではないか? と尋ねる。
ファン・シモク検事はハン・ヨジン刑事に自分がつかんでいる内容を教え、代わりに柵から検出された血液検査の鑑定結果を教える。
二人は現場に戻り、推理を働かせる。
ファン・シモク検事の目の前で、事件当日の様子を推理したものが再現される。
ファン・シモク検事は、真犯人に利用された事が許せなかった。
第一発見者がファン・シモク検事でなければ捜査は難航し、真犯人が捕まえられたかもしれない。もしテレビの修理業者がこなければファン・シモク検事が容疑者にされていたかもしれない。
ファン・シモク検事と会う約束を電話でしたムソンは、その後”LCJ”なる人物に電話をしている。
”LCJ”が次長検事だということはファン・シモク検事は知っていた。
翌日の新聞には、ムソン殺人で投獄され自殺した容疑者は無罪であった可能性があるとの記事が一面を飾った。
ハン・ヨジン刑事が捜査をやり直す為にマスコミに情報をながしたのだ。
そしてキム刑事から”ノートパソコン”を取り返す。
ヨン・ウンス検事は検察前で多くのリポーターに質問をさらされ、悲惨な目にあっていた。
ソ・ドンジェ検事と廊下ですれ違ったファン・シモク検事は、連行される売春事件の少女達の中に、5ヶ月前ホテルで次長検事の部屋にいった少女がいることに気づく。
ソ・ドンジェ検事が少女を連れて行っている間に、少女の資料を探し、彼女が
ファン・シモク検事は次長検事に呼び出され、内部監査が入ることを聞かされる。
そして今回の責任をとって一人辞めなければならないと。
次長は次期検事長の座に私が就き、ファン・シモク検事は、部長に昇進すると伝える。
てっきり自分がクビになると思っていたファン・シモク検事だったが、次長の口から出た名前は、ソ・ドンジェ検事だった。
次長検事はファン・シモク検事の頭脳を誰よりも買っていたのだ。
その引き替えに次長はムソンとは面識が無い事にするように、自分の汚職は無かったのだとファン・シモク検事に口止めを要求する。
ファン・シモク検事は部長の席では納得せず、次期次長の席を要求する。
秘密の森 シーズン1 第3話 あらすじ
次長は、今日は遠慮がちなファン・シモク検事に内部告発はさせないように伝え、ファン・シモク検事は結末まで見届けると次長に伝え、二人の間には火花が散っていた。
ファン・シモク検事は、露店で酒を一人飲むヨン・ウンス検事を見かける。
通り過ぎようとするが、かわいそうな後輩はファン・シモク検事に気づいたのかコップをもう一つ要求し、ファン・シモク検事はヨン・ウンス検事と酒を飲むことになる。
ヨン・ウンス検事は、ファン・シモク検事にはめられたと思い、見損なったと言う。次長のために後輩を利用するなんて・・・。
否定するファン・シモク検事。
ヨン・ウンス検事の父は、昔長官をしており、次長の上司であり、因縁の間柄だった為、ヨン・ウンス検事は次長にはめられたと思っていた。
次の日、ファン・シモク検事はTVに出演し、ヨン・ウンス検事は公判のみを担当し捜査は自分が担当したと、世間からヨン・ウンス検事への非難を自分に向けた後、件の詳細を話しだす。
その番組内で、捜査のミスを認め、真犯人を2ヶ月以内で捕まえなければ検事を辞めると宣言します。
このTV出演の反響は凄く、ネット検索ワードで1位を獲得し、ハン・ヨジン刑事から軽く冷やかされる。
捜査から、ムソンは殺される前日、借金とり以外の人物から電話で脅され、会いに行った事が判明する。
ハン・ヨジン刑事は、孤独なムソンの母親を自宅に連れて帰り、部屋を与える。
ファン・シモク検事は部長に呼び出され、顛末書の提出を強く言われ、検事局の人間ほぼ全てから煙たがられる。
そんなファン・シモク検事にヨン・ウンス検事は自分をかばってくれた事に礼を言う。
ハン・ヨジン刑事から、ムソンを前日脅迫した電話が検事局からかけられた事を知り、ムソンが会いに行った行動を推理していくファン・シモク検事。
やがてムソンがヨン・ウンス検事と言い争っていた事が店員の証言から明らかになる。
次長は、大企業であるハンジョグループの会長の娘婿で、会長からファン・シモク検事への対抗策として、犯人をでっち上げ情報を与えてやれば自滅すると伝える。
次長は殺害の件に関して無関係と会長に伝えているが、ファン・シモク検事が握る自分の汚職に対しての情報から、彼をなんとか社会的に葬りたがっていた。
ファン・シモク検事の幼少の頃の暴力的な面がTVで報じられ、一躍人気検事となったファン・シモク検事の評判はひどい物になっていく。
ファン・シモク検事は次長と会い、次長が右腕をソ・ドンジェ検事からファン・シモク検事にする考えで有る事を、隣室でソ・ドンジェ検事が聞いていた事を知ったファン・シモク検事。
次長に指示に従いソ・ドンジェ検事を追い出そうとしていることを知ったソ・ドンジェ検事は、結果を出そうと目の色を変える。